一人前の兼業農家を目指す人間の作業日誌。まだまだ新米で覚えることが山ほどありますが、やるしかないの精神で乗り切ります! ※サイトが未完成でご不便おかけします。活動記録は随時残していますので、よろしければ見てやってください。

活動日誌2024_010

~畑の水はけを良くしようって話 その4~

溝の効果確認ができたので記録します📝

昨日は一日中雨が降っていまして、

これが菜種梅雨なのか?

と思うほど、時に強く降っていました。

うん、早めに作業しておいてよかったなと

しみじみ感じますね。

このごろ穴掘りばかりやっているから

これが果樹農家の仕事かと思うこともありますが笑

本題に戻ります。こちらが大雨翌日の様子です

雨が止んでからしばらく経っているからか、

ここは水はそんなに多く残っていないように見えます。

少し移動して、角を曲がった先の様子

水が外に逃げていますね。

右の地面にも水たまりはできていないようです。

今までは、溝の水が中の方へと流れて、残っていたんですね。

別の畑に移動します。

前回取り上げた炭疽病の畑の様子です。

真ん中あたりに水たまりが広がっていますね。

写真に写っていませんが、

外側の溝にはしっかり水が逃げていました。

記録は以上です👍

さて、これらの様子から

現状で気になる点と、今後の対策を考えてみましょう。

まだ十分な知識がない中で、正しい判断ができるとは考えてませんが

もう少し行動することで、今年の結果に納得できる気がしますので!

●気になる点①

溝の水が溜まったままの箇所が見られる(特に2枚目の写真)

→できるだけ排水口の方まで流れるように、溝の深さと傾斜を調整する

→スコップで地道に調整する!汗

●気になる点②

溝の幅と深さにばらつきがある

(特に、手作業の部分と重機でやった部分の差が大きい)

→重機でやってもらった部分をもう少し広げる

→対策①と同時進行、地道にやる!スコップで笑

●気になる点③

畑の真ん中に広がってできる水たまり

→真ん中に浅めの溝つくって、水を中央に寄せる

→寄せて水量を増やすことで、外への流れをつくれるのではないか。

→スコップで!…は、さすがに大変なので、耕運機で浅く耕してからやる

こんなところでしょうか、

無理せず確実にやっていくとしましょう、ではでは。