~畑の水はけを良くしようって話 その4~
溝の効果確認ができたので記録します📝
昨日は一日中雨が降っていまして、
これが菜種梅雨なのか?
と思うほど、時に強く降っていました。
うん、早めに作業しておいてよかったなと
しみじみ感じますね。
このごろ穴掘りばかりやっているから
これが果樹農家の仕事かと思うこともありますが笑
本題に戻ります。こちらが大雨翌日の様子です
雨が止んでからしばらく経っているからか、
ここは水はそんなに多く残っていないように見えます。
少し移動して、角を曲がった先の様子
水が外に逃げていますね。
右の地面にも水たまりはできていないようです。
今までは、溝の水が中の方へと流れて、残っていたんですね。
別の畑に移動します。
前回取り上げた炭疽病の畑の様子です。
真ん中あたりに水たまりが広がっていますね。
写真に写っていませんが、
外側の溝にはしっかり水が逃げていました。
記録は以上です👍
さて、これらの様子から
現状で気になる点と、今後の対策を考えてみましょう。
まだ十分な知識がない中で、正しい判断ができるとは考えてませんが
もう少し行動することで、今年の結果に納得できる気がしますので!
●気になる点①
溝の水が溜まったままの箇所が見られる(特に2枚目の写真)
→できるだけ排水口の方まで流れるように、溝の深さと傾斜を調整する
→スコップで地道に調整する!汗
●気になる点②
溝の幅と深さにばらつきがある
(特に、手作業の部分と重機でやった部分の差が大きい)
→重機でやってもらった部分をもう少し広げる
→対策①と同時進行、地道にやる!スコップで笑
●気になる点③
畑の真ん中に広がってできる水たまり
→真ん中に浅めの溝つくって、水を中央に寄せる
→寄せて水量を増やすことで、外への流れをつくれるのではないか。
→スコップで!…は、さすがに大変なので、耕運機で浅く耕してからやる
こんなところでしょうか、
無理せず確実にやっていくとしましょう、ではでは。