今回は勉強会。
これから先、よりよい柿を作るためにはどうするべきかを考える。
まぁ、現時点のうちの畑で改善すべき点を挙げると無数に出てくると思います。
実際ちょっと調べるだけでもたくさん出てきたし、
あれもこれもと考え出すと、何もまとまらないまま30分1時間と時間が経ってしまいました。
優先順位を決めて考えれば良いのに、ついそれができなくなる、自分の悪い癖です。
…気を取り直して、
直近の課題は、土壌改良(土づくり)とします。
過去の手伝いで感じていたこと、最近穴を掘ってわかったことです。
・土が粘土質で硬い(ミミズがほとんどいなかった)
・畑に凹凸がある(祖父が昔、手作業でつくったんだとか…)
・用水路から常に水がにじんできている(水浸しになる箇所あり)
よって、畑に水が溜まりやすく環境が悪い(ヘタ空き・病気の原因では)
今年度中にこれらに対策を打ちます。
お金はかけられませんし、人も全く投入できませんが、なんとかしましょう(根性論)
注)今でも良い柿はできています。(重要)
組合のルールを守って作業して、記録を残し、問題なくJAに出荷している柿です。
祖父から叔父へと、6,70年間、毎年懸命作ってきていますからその賜物ですね。
今後は自分が引き継いでいき努力する番となります。(スピリチュアル!)
…さて、やることリストをまとめたので今回の勉強は終了。
年末にかけて必要なものを揃えていきます。ではでは。